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タイガーストライプ
¥6,600
残り3点
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モッシーオーク 完売
¥6,600
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タイダイ
¥6,930
2024年、カード入れを作りました。
生活が変わった事もあり、
あまり現金を持ち歩かなくなりました。
そのカード入れは
完全に財布となりました。
財布として使うなら
もう少し大きい方が使いやすい。
そう思って簡易的な財布を作りました。
簡易的な財布はカード入れの横幅を1㎝大きくした
あくまでもカード入れの延長線。
もちろん浅型を作って
カード入れと小銭入れ的に
差別化して使えるラインナップを
ご用意しておりました。
今年はジッパー付きモデルを
ユーティリティポーチで作りまして、
その流れでジッパー付きの
コインケースを作りました。
簡易的な財布、浅型、コインケース。
シーンに合わせて必要な物を
選べる構成をご用意できました。
コインケースの制作中に
ふと思った事があります。
簡易的な財布と
コインケースをドッキングしたら
バリバリの財布を作れるんではないか?
そうです。
中学生の頃に使っていた
あのバリバリの財布。
そんなイメージではありますが、
あくまでも現代人が使いやすい物で
なければならない。
カードを1枚1枚入れる場所や、
札を折らずに入れるスペースはいらない。
自分で使っていて使いやすい
簡易的な財布に小銭入れが
付いているイメージ。
簡単そうに思って図面を書き出すも
ぜんぜんうまく構成できない…
当初は簡易的な財布の背面に
ジッパー付きパーツを縫製すれば
良いと思っていました。
もちろんそれでも形にはなりますが
それではダサいんですよ。
簡単に作った物には個性がないし、
流れが悪くてお洒落じゃない。
そう。
構成と言うのは流れが大事で
バランスが全てなんです。
そこで簡易的に書いた図面を
こねくっていきます。
私は服を作る事を生業にしていますので
カバンや小物を作る勉強も経験もありません。
なのでセオリーが
全く分からないのです。
問題は明確。
ジッパー付きパーツを
どのように組み込むのか?
図面を走り書きしながら
そこに寸法を書き込んで
とりあえず切り出して縫ってみる。
パーツを縫うと
数値化したパーツの組み合わせが
数値のようにはいかない事があります。
折り返したところのボリュームが
予想よりも出るとか、
重なりの位置をずらして最小限の
重なりを目指すと形が悪くなるとか、
ダミーを何個作って捨てた事か…
何個もこねくっている時に
面白い構造を思いつきます。
これだ。
数年に一度のひらめき。
やってる事は大した事なくても
これをこのタイミングで
形に出来たアイデア勝ち。
そう自らを鼓舞して完成したのが
今作「中学生みたいな財布の今」です。
これは
初めて財布を作ろうと思って
作った財布です。
カード入れと違って
カードが中で暴れないように
ギリギリの寸法を狙っていません。
財布として使う時に
二つ折りの札と、カードが
それなりの枚数入れても取り出しやすい
寸法と間口の大きさにしました。
Dカンパーツを使えば
そこに鍵を付け、中に入れれば
キーケースも兼ねる事が出来ます。
悩みに悩んだジッパーパーツは
財布の流れに組み込みました。
あえてバリバリの開閉とは
逆にセットしたのがポイント。
重なりを逆にして厚みを出さない。
それと自分で使う時にコインケースが
逆についていた方が使いやすいと思ったからです。
片手で財布を持ち、
片手で中身を取り出す。
この単純で明快な行為を
スムーズに行える構成。
最後の最後まで戦った
ジッパー付きコインケース。
入り口を財布の背面に組み込み、
中に袋布を付ける構成としました。
この袋布の付け方にも
とことんこだわっています。
カード、札入れ側から見て
袋布がある事が分からない。
ジッパーをオープンしても
表布面なのです。
コインケースを
外付けしただけに見える。
騙し絵的に作った構成です。
コインケースとは言っても
私はここに頭痛薬を入れます。
小銭はポケットか、
コインケースに入れるので
あくまでもこのコインケースは
小銭入れの保険みたいな物です。
余談ですが、
ジッパーのコイルを内に入れるか、
外に出すかでもサンプル制作。
コイルが内になると指にこすれるので
コイルは外だしとなりました。
それによってロック付きスライダーは
使えない事になりました。
このジッパーはノンロックですので
オープンして落としても責任は取れません。
ご了承ください。
と言っても
小銭入れとしてちゃんと使えます。
小中学生の頃に使っていた
バリバリの財布。
そのバリバリは
アメリカ製のベルクロ社製の本物。
ジッパーはYKK USAの材料を
全て自分でジッパー化。
生地はアメリカのCORDURA製。
パイピングに使うテープも
ミルスペックのCORDURA製。
Dカンもアメリカの0.75インチ。
タグと糸以外は全てアメリカ物。
構成と縫製は全て私。
縦9センチ 横14センチ
たかが財布に持てる知識と技術を詰め込みました。
当店と言えばの
タイガーストライプ。
説明不要の存在感です。
これにて手持ちが最後となる
モッシーオーク。
ハンティング系リアルツリーの中でも
好きなパターンです。
個人的な一押しはタイダイ。
めちゃくちゃ面倒なんですが
柄合わせをしています。
表面と背面の柄は
ジッパー部分で合わせてあります。
誰も気にしないかもしれませんが、
柄の流れを大事に作りました。
生地値、取れ高、糸かえ等もあり
製作の手間がタイダイだけ別格です。
その分ちょっとだけ価格を変えています。
*スプラッター制作予定
柄物は裁断の関係で柄違いとなります。
個性としてお楽しみください。
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